
ご主人がミルクを作る時に、水道水で調乳していた
ご主人の実家の義母が湯冷ましに水道水を使っていた
のをたまたま目撃したのに、「水道水を使ってって大丈夫なの?」「水道水は使ってほしくない!」って、はっきり言えますか?
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ご主人になら「はっきり言える!」っていう人でも、義母にはそんなこと言いにくいっていう方もいるはずです。
せっかく赤ちゃんのお世話を手伝ってくれているのに、水道水を使っていることを注意したことがきっかけで、気を悪くさせてしまって手伝ってもらえなくなる可能性も否定できません。
それにご主人も仕事で疲れて心に余裕がないときだったら、「仕事で疲れてるのに手伝ってやってんだよ!」って喧嘩になることも考えられますよね?
「だからこそ言えない」って、もう悩まないでください。
この記事のポイント
水道水をそのまま飲ませても大丈夫です。
まだ水道が普及していない頃、赤ちゃんに水をそのまま飲ませることで、水の中に含まれる細菌などの影響で、下痢をするといわれていました。
ところが、水道が普及した現代では、細菌が殺菌されているので、生後間もない赤ちゃんが飲んだとしても、下痢になったり、体調が悪くなるということはないと考えられています。
はっきりした基準はないからこその問題
そもそも赤ちゃんが飲む水をいつまで煮沸する必要があるか?っていうことは、明確に決まってもいないというのが現状です。
ですので、赤ちゃんが水道水をそのまま飲めるようになる時期について、いろいろな考え方があって、そういったたくさんの考え方があるからこそ、その情報に惑わされて、混乱してしまうのです。
大丈夫とは言われても・・・。
とはいっても、
水道水をそのままミルクに使ったり、水道水をそのまま飲ませることに抵抗がありますよね?
実をいうと水バカ2代目家でも、子供に水道水をそのまま飲ませたのは1歳を過ぎてからでした。
だからあなたが、水道水をそのまま赤ちゃんに使っても大丈夫と言われても、心の底から安心できない面があるのはよく分かります。
「水道水をそのまま使うことをやめるように伝えたい。」ですよね?
そういうときのために、水バカ2代目流の、言いににくいことを相手に伝えるための3つのポイントについてお話ししますね。
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自分も、伝えたい相手も、肉体的にも、感情的にも満たされている時に話す。
「これはこうだ!」というような決めつけた言い方や相手の意見を否定するような言い方をしない。
自分の意見を言った後に代替案を掲示するなど必ずフォローを入れる。
上記のポイントを意識して、相手に意見を伝えるようにしてみてください。
とにかく重要なことは、あなた自身がストレスを抱え込まないことです。
あなたがストレスを抱え込むことが、赤ちゃんにとって一番つらいことですもの。
ポイントは、水道水をそのまま飲んだとしても「健康被害が出ることはない。」ということですので、フランクな気持ちで話をすると、あなた自身にも心に余裕が持てていいかもしれませんね(^^)